テール足の上手な引き上げ方
この記事は、オーリーテクニックの中でもテール側の足さばきの話です。「引き上げるって、どんな意味? え~ 後ろ足もジャンプしてるんじゃなかったの?」と思われると思います。
「テール足を引き上げるぞ!」と考えるだけだと、「どこへ?」「どうやって?」とさらに考えてしまい、なんの事だか分かりません。
「ジャンプなら分かるけど引き上げるとは?!」
この問題を解決するには、その他の体の部分を利用する考え方が必要です。
では、どの体の部分が利用可能か考えましょう。
ノーズを前足が捉えた段階までできるのですから、両腕と前足がこれ以上行かないというぐらいの高い位置に移動しているはずです。
その位置エネルギーをなんとか利用する考えで工夫しましょう!
テール足だけを引き上げる考え方ではなく、両腕とノーズ足(オーリー足)に向かって引き付ける動作を考えてください。
両手と前足は、その位置に居続けようとする働き慣性の法則が働いています。
やがてそのまま放置すれば、重力により位置エネルギーが中和されて落下し始めますが、それまでのほんのわずかなタイミングは、テール足の引き上げに利用可能な位置エネルギーが残っているのです。
「重い方に軽い方が引き付けられる」この力を使います。
両腕プラス前足の重さの合計とテール足だとテール足の方が軽いので、軽いテール足が引き付けられるという事になります。
この動作は、走り幅跳びの動作を想像してもらうと分かりやすいです。
両腕に向かって両足を引き付ける動作が同じ様な状況です。
一度開いた状態から小さくちじむイメージがありますね。
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